2015-12-31

来季 カンボジアリーグはAFC基準へ


さて、今日で2015年も終わりだ。しかし、驚くことに来シーズンのカンボジアリーグの日程が既に仮ではあるが発表されている。来季は2月開幕で9月閉幕。そしてフンセンカップ決勝は7月になっている。

来季リーグ戦に参加するクラブは、今季入替戦を開催しないことが決定し12チームのままではあるが、統合を発表したカンボジアンタイガーとウエスタン、両クラブも名を連ねている。これは正式に連盟に認められていないのか。今後11クラブに変更、または新たな参加クラブが出てくるのか。開幕まで2カ月もないなかで新たな問題となり得るかもしれない。

また、今季よりリーグ戦の開催期間を長めに設定しているのには、来季AFCカップ出場権を獲得するためのものだろう。そのため、ディビジョン2もしっかり開催すると現時点では発表している。

そして以前、日系クラブのオーナーがAFC出場権に関し「協会に問題がある」という書き込みをしてくださったが、当ブログでもそのように書いたつもりだ。また、カンボジアサッカー連盟だけではなく、クラブが所有するスタジアムの基準。アカデミーの有無など、スタジアム、クラブライセンスも必要になってくる。以前参加していたAFCプレジデンツカップとは大きく参加条件自体が変更しているのだが、その内容について日系クラブもしっかり知っておく必要があるだろう。単純に優勝しただけでは、現状トヨタメコンクラブ選手権のみが唯一の国際大会になる。

また色々なこと、年明けて書きます。

というわけで、今シーズンクメールゴールを読んでいただきました皆様、本当に有難うございました。来年もゆるく、わかりやすくカンボジアフットボールを発信していければと思います。よいお年を!来年も宜しくお願い致します。

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