2015-11-13

カンボジア代表 アフガニスタン代表に3失点で敗れる


W杯アジア2次予選>
カンボジア代表は12日、イランの首都テヘランでアフガニスタンと戦い0―3で敗れた。

これまでチームを引っ張ってきたソクンピアを欠き、得点力のあるラヴォラビィー。今季国内で爆発的な得点力を見せつけたバタナカなどがベンチスタートと、これまでとは違ったスターティングメンバーで臨んだが、結果を出すことはできなかった。

初めてのアジア2次予選はこれまで全敗と、期待とは程遠い結果ではあるが、残り2戦は決して消化試合になることはない。未来へどう繋げていくのか。1つのゴールがまたこの国を強くすることは確かだ。

しかし17日にプノンペンで開催される日本戦では、メインスタンドの半分を日本人に割り当てるなど、アウェイチームのリクエストをそのまま実現してしまうところは協会も考えなければいけないのかもしれない。本来は、1人でも多くの国民に見せ、チームの勝利のための後押しとホームの雰囲気を作らなければいけないはずだったからだ。親善試合ではない。これはW杯予選なのだから。

日本戦、ホームで意地を見せてほしいと願う。


11月12日 W杯アジア2次予選 (テヘラン イラン)
アフガニスタン 3-0 カンボジア


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