2015-08-17
2015カンボジアリーグ 第14節
カンボジアリーグは8月15日と16日、各地で第14節が行われた。
前節と今節で一気に上位と差を縮めたかった日系クラブカンボジアンタイガーだったが、終わってみれば1分1敗と勝ち点1を積み上げるにとどまり、ボンケットアンコール、プノンペンクラウンに迫ることはできなかった。しかし、後期に入りこの中断期間までを3位で終えることができたことはむしろ、上出来と言っていいのかもしれない。果たしてこの順位をシーズン終了までキープすることができるか。楽しみなところである。
そしてやはりと言っていいだろう。ナーガワールドとスヴァイリエンもなんだかんだで4位と5位まで順位を上げて中断へ入った。カンボジアンタイガーは、18節と19節に両者と戦う予定だが、ここまで競り合っていたら大したものだ。
さて、開幕から1か月半で14試合をこなした選手たち。相当タフな日々だったはずだ。そのなかで、日本人選手もしっかりチームに貢献する活躍をしているのは嬉しい限り。逆に出番を失っている選手たちもいるが、この中断期間で再び欠かせない選手となり、残り8試合で輝いてほしいと願うばかりである。
第15節は9月12日、13日に予定されている。多くの日本人がピッチに立ち、カンボジアリーグを盛り上げてほしい。是非、機会があれば皆さんもスタジアムへ!
<第14節 結果>Cambodian Tiger 0-0 Phnom Penh Crown
NagaWorld 3-0 Asia Europe United
Svay Rieng 4-1 CMAC United
National Police 2-1 Kirivong Sok SenChey
Build Bright United 2-1 Western Phnom Penh
<延期>
Boeung Ket Angkor vs Army
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