2015-07-20

カンボジアリーグ 第6節 最新順位




 カンボジアリーグは第6節を消化した。7月1日に開幕してからこれまで水、木、土、日で試合が開催されている。時に中1日と過酷な日程だが、この間隔は8月16日の第14節まで続くことになる。その後、W杯予選で約3週間ほど中断に入るが、この中断までの順位はその後を大きく左右することだろう。

 日系クラブ、カンボジアンタイガーはこれまで7位と想定内、奮闘しているといっていいのだろうか。それともさらに上位を想像していただろうか。首位を走るボンケットとプノンペンクラウンの2チームは未だに無敗とリーグ独走も十分に考えられる勢いだ。

 スヴァイリエンは第6節でアフリカ人選手が大けがを負い、チーム全体の影響も心配である。そして既に3敗目を喫し、順位も9位に沈んでいる。しかし、まだまだ順位は上げてくるだろう。

 11位と12位のCMACとキリボンは、財政難が明らかになるなどシーズンを戦うモチベーションがあるのか。他のチームはこの2チームとの試合を落とすと厳しい戦いを強いられることが予想される。

 今季のカンボジアリーグは過密日程ながら、なかなか面白い展開をみせている。是非スタジアムで観戦してみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿