Photo Phnom Penh Crown FC |
カンボジアリーグの開幕が3月から7月に変更になったため、長いプレシーズン期間が続いているが、どうやら来月よりチャレンジリーグが開催されるようで、関係者やファンの一部では盛り上がりを見せている。
会場はプノンペンクラウンの本拠地RSNスタジアムで、プノンペンクラウン、スヴァイリエン、ボンケットアンコール、カンボディアンタイガー、アジアヨーロッパユナイテッドの5クラブが総当たりで試合を行い、上位4クラブが準決勝(1位vs4位、2位vs3位)と決勝までを争う大会方式になっている。
チャレンジリーグは5月2日に開幕し、決勝は6月7日に開催される予定。しかし、代表に多くの選手を送り出しているクラブ、特にプノンペンクラウン、スヴァイリエン、ボンケットアンコールの3クラブの代表選手は、シーゲームやW杯2次予選を控えるこの時期に同大会へフルで参加するのはほぼ不可能だ。一方で、控え組やアカデミー選手にとっては7月のリーグ開幕に向けてアピールする最後のチャンスになるかもしれないので重要な大会にはなりそうだが.....。
注目は日系クラブのカンボディアンタイガーFCでしょうか。選手兼監督である木原氏の本格的な初采配と、新加入した吉原選手など、日本人的にはかなり見所満載です。お時間ある方は是非、スタジアムへ足を運んでみてはどうでしょうか。
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