Photo Srun Seyha FFC Academy |
ラオス遠征中のU15カンボジア代表は2日、首都ビエンチャン郊外にあるランサンイントラユナイテッドのスタジアムで、ラオイントラFCと試合を行い6-0で大勝した。
チームは2023年にカンボジアで開催予定のシーゲームに向けて発足したプロジェクトチームだが、今年は東南アジア選手権、そしてAFCの予選を控えているため、積極的に海外遠征も行っている。ポイントなのは日本人監督、壱岐氏だ。
長年ベガルタ仙台の育成に携わってきた壱岐氏。絶対に強くする。この国のフットボールを育成から変えます。そんな強い意気込みが、確実に選手たちの大きな成長に繋がっている。昨年末、バンコクで開催されたU14の国際大会では、モンテディオ山形から国際大会初勝利をあげた。
カンボジア代表はW杯2次予選進出を決め、U23代表もシーゲームに強化に取り組んでおり、かつてないほど国民から大きな期待が寄せられている状況だ。U15代表も、このラオス遠征が大手情報サイトに掲載されるなど、注目度が高まっている。
U15カンボジア代表は、今日ランサンイントラユナイテッドと試合を行い、カンボジアへ帰国する。
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