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Photo Kem Sovanna |
W杯2次予選抽選会(クアラルンプール 現地17時)を今月14日に控え、3月のFIFAデーの試合によって変動した各国のポイントをもとに、非公式ながら各国がどのポットに入るかが明らかになってきた。なお、公式リリースは9日に予定されている。
AFC加盟国の最新ポイントによる予定振り分けは下記の通り
ポット1:イラン、日本、韓国、オーストラリア、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、中国、イラク
ポット2:サウジアラビア、オマーン、カタール、ヨルダン、バーレーン、ベトナム、シリア、クウェート
ポット3:アフガニスタン、フィリピン、パレスチナ、モルディブ、タイ、タジキスタン、レバノン、インド
ポット4:キルギスタン、東ティモール、北朝鮮、ミャンマー、トルクメニスタン、シンガポール、インドネシア、ブータン
ポット5:イエメン、マレーシア、香港、バングラディッシュ、グアム、ラオス、
カンボジア、台湾
※ブータンとイエメンが入れ替わる可能性あり
カンボジアのファンのなかでも、Facebookを通じて同組希望国の討論が行われているが、断トツで日本がトップのようだ。Jリーグの認知はいまひとつだが、カンボジアで人気クラブであるマンチェスターUでプレーした香川やイタリアのACミランでプレーしている本田などは知られている。
2次予選の会場は、5月に芝張り替えを終えるプノンペンのオリンピックスタジアムが濃厚。人工芝と、開催季節よっては苦しむ国も出てくるかもしれない。どちらにせよ、ファンは14日の抽選会を楽しみに待っている。