ⓒ Masayori Ishikawa |
カンボジア代表は12日、アフガニスタン戦に向けたメンバーを発表した。なんと東南アジア競技大会(シーゲーム)を戦ったメンバーから11名が追加で招集された。しかし、このメンバー選考が今、波紋をよんでいる。
そもそもカンボジア代表の小原監督は、この2戦に関して1か月間準備したメンバーで戦うことを明言していた。初戦と第二戦が短期間で開催されるのだから、ここでメンバーを入れ替えるのは現実的ではないことは誰にでも理解できることだろう。しかし、カンボジアサッカー連盟は、シンガポール戦の敗戦を受けてすぐに動き出した。つまり、事実上の監督の意見は受け入れることはなかった。そんな状況だと想像できる。終いには、小原監督自身の進退にまで話が及んでいるのだからめちゃくちゃだ。
昨日の記事には、吉と出るか、凶とでるか、と綴ったが、勝っても負けても、これまで作り上げたいい流れを、今回のシーゲームとW杯予選で断ち切ったと言っていいだろう。そしてそれは、決して選手のせいではないことは付け加えておきたい。
また最新情報あれば更新します。
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