大観衆で埋め尽くされたオリンピックスタジアム |
W杯ロシア大会アジア2次予選は11日各国で開幕。グループEのカンボジア代表は、プノンペンのオリンピックスタジアムでシンガポール代表と対戦し0-4で敗れた。
誰がどう考えてもシンガポールの方が強い。それでも期待を抱けるものが、この1年間のカンボジア代表の戦いぶりにはあったのだ。しかし、その想いはとうとう90分間を通してみることはできなかった。むしろ、見るも無残な姿だった(繋ぐ意識が強すぎた印象。相手へのプレッシャーが以前より弱かった印象。ゴールを奪う意欲が欠けていた。)。
しかし、この試合を通じて学んだことはあったはずだ。それをどう活かすのか。16日アフガニスタン戦はその点を注目したい。とにかく1点。1点獲れば色々なことがまた変わる。それがカンボジア。
小原監督 試合後のコメント
「試合開始早々の失点は、大きなプレッシャーになり、試合展開も難しくさせてしまいました。」
カンボジアは、アフガニスタン戦へ向けて11名をU23カンボジア代表から招集しました。この一気に11選手招集は吉と出るか、凶と出るか。
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