2016-03-28
2016 Jリーグ U-16チャレンジリーグにカンボジアトレセンが参加へ
カンボジアトレセンが、2016 Jリーグ Uー16チャレンジリーグに参加する。グループ3に入ったカンボジアの試合会場は福岡のグローバルアリーナ。大会は30日から3日間で、カマタマーレ讃岐、アビスパ福岡、ロアッソ熊本、鹿児島ユナイテッド、PVF(ベトナム)と対戦する。
カンボジアを率いるのは井上和徳氏。壱岐前監督の後任として、ベガルタ仙台より派遣されている。なおカンボジアトレセンは、U16カンボジア代表選手とスヴァイリエンのアカデミーの選手の混合チーム。どんな戦いを魅せてくれるのか楽しみである。
今年はカンボジアでU16東南アジア選手権も開催されることが決まっている。
小原氏率いるU19カンボジア代表が国際大会で優勝!
タイのチェンライで開催されていた第12回メコングッドウィル国際大会に参加していた小原一典氏が率いるU19カンボジア代表。見事大会を制し、金メダルを国に持ち帰った。今後小原氏が継続して監督としてチームを率いるかは未定だが、カンボジアの育成は止まることなく成長を続けていることは確かだ。そこに日本人が関わっていることは本当に誇らしいことである。
小原さん、カンボジア代表、おめでとうございます!
カンボジア シリアに大敗。そして強まる監督批判。
3月24日、カンボジアはオマーンでシリアと戦い0-6で敗れた。これでカンボジアにとってのW杯とアジアカップへの戦いは終わりを告げた。
(アジアカップはプレーオフが残されていました!)
(アジアカップはプレーオフが残されていました!)
この試合でバタナカなど主力メンバー数選手を登録外にした韓国人のイテフン監督に対し、カンボジアの多くのファンがソーシャルメディアを通じて批判的なコメントを書き込んでいる。近年のカンボジア代表の活躍に大きく貢献してきた同監督が何故このような事態になっているのか。高評価から一転の裏には……。
シリアから帰国後、メディアに主力選手を外したことについて問われたイテフン監督は詳細を語ろうとはしなかった。しかし、バタナカなどの振る舞いに問題があったのは確かのようだ。プロフェッショナルな選手として、またカンボジア、国を背負う一人の選手として、監督には思うところがあったのだろう。
しかし、そんなこと理由は今のカンボジアファンには通用しないのだ。今年に入り、カンボジアオールスターはタイの強豪ムアントン、ブリラム。そして今月に入りラオスオールスターと試合を行い代表戦を上回る熱狂と感動を与えている。
それらの試合をみているファンにとって、今回のシリア戦の大敗は期待と希望が大きく打ち砕かれた、言い方を変えればイテフンに裏切られた。そのような感情なのかもしれない。
W杯とアジアカップは終わったが、この秋にはスズキカップがある。カンボジアはまずこの大会でタイトルを獲るための準備をしてほしい。
2016-03-09
カンボジアオールスター 和田と水野がメンバー入り
カンボジアリーグは第3節を終了し中断期間に入っている。
この期間にA代表はW杯兼アジアカップ予選。U19代表はタイで行われる国際大会参加。そしてリーグ選抜はプノンペンでラオスオールスターズと試合を行う。
ラオスオールスターと戦うリーグ選抜のメンバーに、日本人ではボンケットの和田雄也とスヴァイリエンの水野輝が選出された。その他北朝鮮のチェ・ミョンホなど、外国人選手は5人が選ばれている。和田は1月に行われたムアントン、ブリラム戦に続き2度目の選出。
Photo Masayori Ishikawa |
タイで開催されるメコングッドウィルゲームス2016に参加するカンボジアU19の監督には、同国サッカー連盟の技術委員長の小原一典氏が正式に指揮することが発表された。この大会はカンボジアの他、タイ、ラオス、ミャンマー、中国、ベトナムと、メコン川が流れる国々が参加する。この大会後も継続して小原氏が監督を務めるのかは現在のところはっきりしていない。
A代表も24日のシリア戦に向けてキャンプをスタートさせた。バタナカやウドンなど、ベストメンバーでオーマンに乗り込むことになりそうだ。
2016-03-07
2016カンボジアリーグ 第3節<最終日>
Photo Masayori Ishikawa |
Photo Kem Sovanna |
Photo Masayori Ishikawa |
カンボジアリーグは6日、プノンペンとスヴァイリエンで第3節の2試合が行われた。
プノンペンで行われたアーミーとウエスタンの試合は、今季よりアーミーに加入した北朝鮮人のチェ・ミャンホの4得点の活躍などで5-1と勝利した。27歳のチェ・ミャンホは、05年にアジア年間最優秀ユース選手賞を獲得している。A代表の経験も持つ実力ある選手が、今季よりカンボジアリーグでプレーしている。この試合、アーミーでは柳舘卓がスタメン出場。ウエスタンの東山は前半途中出場。
<カンボジアリーグ第3節>
CMACユナイテッド 7-0 ボンケットアンコール
アジアヨーロッパユナイテッド 3-1 カンボジアンタイガー
ナーガワールド 2-1 プノンペンクラウン
ウエスタン 1-5 アーミー
スヴァイリエン 1-1 ナショナルポリス
スヴァイリエン 1-1 ナショナルポリス
2016-03-06
小原氏がカンボジアU19代表監督へ?
ラオプレミアリーグオールスターと記念試合へ
カンボジアサッカー連盟は4日、今月18日にラオスとの国交60周年を記念し、プノンペンのオリンピックスタジアムでラオスリーグオールスターを迎えて記念試合を開催することを発表した。
1月にタイの強豪ムアントン、ブリラムを迎えた試合では、フンセン首相がビッグボーナスを出すなど大きな話題となったカンボジアリーグオールスター。ラオスオールスターとの試合ではどんなサプライズがあるだろうか。日本人選手もおそらく出場するだろう。
2016カンボジアリーグ 第3節<初日、2日目>
カンボジアリーグは4日、5日と各地で第3節が開催された。
ボンケットはCMACユナイテッドに7-0で大勝。エースのバタナカはハットトリックを記録。途中出場の龍田も1得点を決めている。和田はスタメンで出場した。CMACではワタナベタクヤもスタメン出場している。
未だ勝ち星がなかった日系クラブ、カンボジアンタイガーはアジアヨーロッパユナイテッドと試合を行い定國、木原のゴールで3-1の勝利。今季初の勝ち点3を獲得。中断前に大きな勝利となったことだろう。日本人選手は定國、木原の他、友廣、村松がスタメン出場した。
プノンペンクラウンはナーガワールドに1-2の敗戦。ナーガも3試合目でようやく今季初勝利。それも相手がクラウンだっただけに、今後に響く大きな1勝になるかもしれない。ナーガの日本人、深澤はスタメン出場した。
本日第3節最終日。午後3時半よりウエスタンプノンペンとアーミー。午後6時よりスヴァイリエンとナショナルポリスが行われる。3節が終わるとカンボジアリーグは中断期間へ突入する。
<カンボジアリーグ第3節>
CMACユナイテッド 7-0 ボンケットアンコール
アジアヨーロッパユナイテッド 3-1 カンボジアンタイガー
ナーガワールド 2-1 プノンペンクラウン
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