単独首位に立ったボンケットアンコールFC。日本人の和田雄也はその首位のチームで今戦っている。この2試合、チームが試合後に選出するマンオブザマッチに和田が選ばれている。今季得点を量産し、昨日も30得点目、そして決勝点を記録したエースバタナカを抑えての選出には大きな意味があると言っていいだろう。
開幕からピッチたった和田も、監督の突然の意向でベンチを温める日々が続いた。それでも腐らずこれまで戦ってこれたのは、ボンケットアンコールに日本人は和田、彼しかいないからかもしれない。もし去年のような環境でプレーしていたら、どうだっただろうか。おそらく本人が一番感じているのではないだろうか。 “成長”を。
今季は残すところ2試合になった。しかし、既に4位以上を確定させているため、シーズンは12月まで続くことは確定している。そして、もしかしたらレギュラーシーズンの王者にはトヨタメコンクラブ選手権の出場権を与えられる可能性がある。
同じ日本人として、そしてカンボジアリーグでプレーする日本人として、残り2試合ではなく、それ以上の試合を今年は見てみたいと思っている。
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